今朝。
やっとのことで体温が37度を切る。
いやはや、違う病院にかかったのは正しい選択だった。
抗生物質を飲み続けても下がらない高熱など、
考えてみればおかしな話である。
さて、久しぶりに寮を出て、会社に向かったのだが、
体の調子は10のところ6ぐらいであり、
二日酔いよりは幾分かマシな状態だったのだが、
頭が冴えない。
何もない空間に、霧がうっすらとかかっているような、そんな感じ。
クリアーといえばそうなのだが、リハビリが必要だ。
職場に着くと、衣替えがはじまっており、
少々職場の雰囲気が変化している。
また、ところどころで咳き込む人がいる。
俺の風邪もやはり季節の変わり目の流行り病というやつだったようだ。
いや、あるいは『俺が』流行らせた?
しかし、こんな風にして夏が終わるとは・・・。
夏が終われば心も冷える。
夏に生まれ、夏が好きな俺は、毎年この時期感傷的になりがちだ。
社会人になってもそれは変わらない。
ただ、冷えた心と低いモチベーションという、
俺の精神的コンディションは少々微妙だ。
仕事になるのだろうか・・・。